【はん次郎ブログ】銀行印とは?口座開設に必要な「お金のカギ」

銀行印とは?口座開設に必要な「お金のカギ」

こんにちは、はん次郎浦和店です!
今回は、お客様からよくご質問をいただく「銀行印」について詳しくご紹介します。

銀行印とは?

銀行印とは、その名の通り「銀行で使用する印鑑」のことです。
銀行口座を開設する際や、口座名義人として重要な手続きを行うときに必要となる印鑑です。

個人の口座だけでなく、法人口座でも同様に銀行印が必要です。
銀行に届け出た印鑑と一致しなければ、手続きができないため、とても重要な役割を担っています。

銀行印と認印・実印の違い

印鑑にはいくつか種類がありますが、それぞれの役割を混同しないようにしましょう。

  • 認印:日常の書類確認などに使う印鑑。登録の必要はありません。
  • 実印:市区町村に登録した、公的効力を持つ印鑑。不動産契約やローン契約などで使用。
  • 銀行印:銀行に届け出る印鑑。通帳やATMカードの再発行などの手続きに使います。

ご予算が許せば、銀行印は実印とは別に作ることをおすすめします。紛失や盗難のリスクを考慮し、使い分けることで安全性が高まります。

銀行印を作る際のポイント

  1. フルネーム or 名のみがおすすめ
     フルネームは本人確認がしやすく、信頼性が高いです。女性の場合は「名のみ」にする方も多く、結婚しても使い続けられるというメリットがあります。
  2. 印材の選び方
     銀行印は長く使うもの。耐久性があり、偽造されにくい印材がおすすめです。
     【人気の印材】
     - 柘(つげ):価格も手ごろで定番
     - 黒水牛:高級感があり耐久性も◎
     - チタン:近年人気。硬くて摩耗しにくい、セキュリティ性も高い
  3. サイズは13.5mmが一般的
     男性は13.5mm〜15.0mm、女性は12.0mm〜13.5mmが目安です。

銀行印の保管方法にも注意!

銀行印は「お金の鍵」と言っても過言ではありません。
通帳やキャッシュカードと一緒に保管せず、別の場所に大切に保管しましょう。

まとめ

銀行印は、人生で何度も使う大切な印鑑です。
信頼できる専門店で、自分に合った銀行印を作ることで、安心した口座管理ができます。

当店では、お客様のご要望に合わせたオーダーメイドの銀行印をお作りしております。
「どの素材がいいかわからない…」「女性でも使いやすいデザインがいい!」など、どんなご相談でもお気軽にお申し付けください。