【本日の制作実例】新婚ご夫婦が選んだ“ふたりのこれからを支える印”

■ 本日は「一粒万倍日」――新しいことを始めるのに最良の吉日

銀行印・認印

一粒の籾(もみ)が万倍に実る日。
古来より“一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)”は、
新しいことを始めるのに最適な吉日とされてきました。

そんな日にご来店いただいたのは、結婚まもない新婚ご夫婦

おふたりとも、印鑑については「これからの人生のために、印鑑をご用意しておきたい」と、
具体的な目的と想いを持って、はん次郎へ足を運んでくださいました。


■ 奥様はフルネームで彫る銀行印(13.5mm 柘)

奥様が選ばれたのは、柘13.5mmの銀行印
お名前を「フルネームで彫りたい」と、ご夫婦で相談されていました。

女性が印鑑を作るとき、“苗字or名前だけ or フルネームか”はよくあるご相談。
ですが、フルネームは身分証明性が高く、長く安心して使える選択肢です。


■ ご主人は事業用の認印(12.0mm アクリル)

ご主人は、アクリル製の12.0mm認印をお選びに。

「個人事業を始めていて、契約書や書類に自分の印が必要で…」

日常使いに強く、くっきりした印影が出るアクリル印は、
個人事業主の方には非常におすすめの素材。

苗字のバランスを丁寧に調整し、
「信頼感のある印」に仕上げさせていただきました。


■ 一粒万倍日に“人生の道具”を揃える意味

「一粒万倍日」は、
お金を出すこと・仕事を始めること・契約・開業――
“未来につながる行動”を起こすには、絶好の日。

その日に「銀行印」と「認印」という、
人生と仕事に関わる印を揃えられたおふたりは、まさに縁起の良い門出を踏み出されました。

印鑑は、ただの道具ではなく「未来との契約書」。
この日から始まるおふたりの暮らしを、
この印たちが静かに支えてくれることと思います。


■ その場で仕上げて、笑顔でお渡し

今回の印鑑は、どちらも30分でお渡し。

仕上がりをご確認いただいたときの、

思わず「かっこいい」
と奥様が笑顔でおっしゃったのが、何より印象に残っています。


■ おふたりの未来が実を結びますように

今日という“一粒万倍日”に、はん次郎を選んでいただいたご縁に感謝し、
この印鑑たちが、おふたりの未来に“実”を結び続けてくれるよう願っています。

ご来店、本当にありがとうございました。