【銀行印として作った印鑑が、将来は実印にも】お子様の未来を見据えてご提案した銀行印の制作実例
― 「今だけ」ではなく「10年後、20年後」も考えた印鑑選び ―
お子様の銀行印を作りに来られるお客様から、
よくこんなお話を伺います。
「銀行印なので、できるだけ費用は抑えたいと思っています。」
もちろん、そのお気持ちはよく分かります。
銀行印は日常生活で使う印鑑ですから、
「最低限使えればいい」
と考えられる方も少なくありません。
しかし当店では、
銀行印をご相談いただいた際にも、
「将来はどう使われたいですか?」
というお話をさせていただくことがあります。
本日の制作実例も、
そんなご提案から決まった一本でした。
■ 本日の制作実例
今回ご注文いただいたのは、
です。

ご相談当初は、
お子様の銀行印として作成をご希望でした。
■ 「銀行印としてだけ使いますか?」
お話を伺いながら、
私は一つご提案をさせていただきました。
「将来的に実印としても使える仕様にしておくのはいかがでしょうか?」
お子様はこれから成長されます。
数年後には就職し、
車を購入したり、
住宅を購入したり、
さまざまな契約をする機会が訪れるかもしれません。
その時になって、
改めて実印を作るという選択ももちろんあります。
しかし、
最初から将来を見据えて一本作っておけば、
そのまま実印として活用できる可能性があります。
■ サイズは13.5mmをご提案
今回お選びいただいたサイズは、
13.5mm
です。
銀行印としては少し存在感があり、
女性用実印としても人気の高いサイズです。
銀行印としての使いやすさと、
実印としての安心感を両立できるため、
将来も見据えるならおすすめしやすいサイズです。
■ 名前のみという選択
彫刻内容は、
名前のみ
にしました。
女性の場合、
名字は結婚などで変わる可能性があります。
一方で名前は変わりません。
そのため、
長く使うことを考えると、
名前のみで作成される方も多くいらっしゃいます。
もちろん、
名字やフルネームを選ばれる方もいらっしゃいますので、
どれが正解というわけではありません。
お客様の考え方やライフプランに合わせて選ぶことが大切です。
■ 白牛角という安心の印材
今回お選びいただいた印材は、
白牛角
です。
白牛角は、
天然素材ならではの美しい飴色の模様が特徴で、
耐久性にも優れています。
毎日使う銀行印としてはもちろん、
長く使う実印としても安心しておすすめできる印材です。
一本一本異なる表情を持つため、
世界に一つだけの印鑑になることも魅力です。
■ 印相体は将来の実印にもおすすめ
書体は、
印相体
を選択しました。
印相体は、
・複雑な線で偽造されにくい
・実印らしい重厚感がある
・長年人気の高い書体
という特徴があります。
銀行印として使い始めても、
将来実印として違和感なく使える書体です。
■ 当店が大切にしている「提案」
今回のように、
お客様が銀行印をご希望だったとしても、
私たちは「注文通りに作る」だけではありません。
もちろんご希望を第一に考えますが、
お話を伺ったうえで、
将来も見据えたご提案ができる場合は、
選択肢の一つとしてお伝えしています。
それは、
高い商品をおすすめするためではありません。
お客様にとって、長い目で見てメリットがあるかどうか。
その視点を大切にしています。
■ 「今」だけではなく「未来」も考える
印鑑は、
今日だけ使うものではありません。
5年後、
10年後、
20年後も使う可能性があります。
だからこそ、
その場だけのご提案ではなく、
未来も見据えた印鑑選びが大切だと考えています。
■ はん次郎浦和店について
はん次郎浦和店は、
創業100年以上の石原印房系列店です。
実印・銀行印・法人印をはじめ、
お客様一人ひとりの用途や将来設計に合わせたご提案を行っています。
「どれを選べばいいか分からない」
そんな方こそ、お気軽にご相談ください。
■ まとめ
今回の制作実例は、
でした。
当初は銀行印としてのご相談でしたが、
「将来的に実印としても使えるようにしておきませんか?」
というご提案をさせていただき、
長く使える仕様でお作りしました。
印鑑は、一度作れば何十年と使うこともある大切な道具です。
だからこそ、今だけではなく未来も見据えたご提案を、これからも大切にしていきたいと思います。


