司法書士の職印のご注文

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司法書士になられたお客様の職印・資格印のご注文がございました。
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司法書士の職印は、司法書士が業務を遂行する際に使う公式の印鑑です。司法書士の職印は、登記や供託などの申請書類、契約書の作成、代理人としての行為に必要な文書に押印されるもので、重要な法的効力を持ちます。この職印を押すことで、司法書士としての責任を持って内容に関与していることを証明します。


角印 アグニ 18.0mm



司法書士の職印の特徴

  1. 法的効力のある証明: 職印が押された書類は、司法書士としての正式な業務を示し、依頼者や関係者に対して法的に有効な書類とされます。このため、職印には高い信頼性と責任が求められます。
  2. 使用場面:
    • 登記申請書: 不動産登記や会社設立の登記などで職印を使用。
    • 供託手続き: 裁判所や法務局に提出する供託に関する書類。
    • 代理人業務: クライアントの代理として法的手続きを行う場合。
    • 契約書や遺言書: 司法書士が関わる法的書類全般に押印されます。
  3. 法務局への届出: 司法書士は、職印を法務局に届け出て登録する必要があります。法務局に登録することで、司法書士としての職印の効力が法的に認められ、信頼性を持った業務が遂行できます。

職印の管理と素材

司法書士の職印は、重要書類や手続きを保証する役割を果たすため、厳重な管理が求められます。特に、印鑑を不正に使用されないように保管を徹底し、紛失や盗難の場合には速やかに法務局に報告して再登録を行うことが義務付けられています。

職印の素材には耐久性や偽造防止のために、高品質な素材(黒水牛、御蔵島本柘、チタンなど)が使用されることが一般的です。これは長期にわたり使用され、なおかつ信頼性を確保するために選ばれています。

司法書士にとって職印は、単なる印鑑ではなく、職業倫理と責任を象徴する重要なアイテムです。そのため、職印の扱いや管理は、司法書士としての信頼に関わる重要な事項となります。


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