男性用の実印注文いただきました

いつもご覧いただきましてありがとうございます。
本日は、ホームページを見てご来店いただいたお客様より実印のご注文をいただきました。
本日、ご注文いただいた商品はこちら → 個人印 黒水牛18.0mm

そもそも実印とは??
下記を読んでいただければすべてがわかります!!

実印(じついん)**とは、市区町村役場に登録された正式な印鑑のことです。契約書や重要な書類に使用され、法的な効力を持つため、公的な証明が必要な場面で使われます。

実印の特徴

  • 役所で印鑑登録をすることで、正式な実印として認められる
  • 契約や公的手続き(不動産売買、遺産相続、ローン契約など)で必要
  • 印鑑証明書を取得することで、本人の意思を証明できる

実印を作る流れ

  1. 印鑑を作成(きちんとした専門店で作成ください)
  2. 市区町村役場で印鑑登録(本人確認書類が必要)
  3. 登録完了後、印鑑証明書を取得可能

実印の使用例

  • 不動産の売買契約
  • 自動車の購入(車の登録)
  • 住宅ローン契約
  • 遺産相続の手続き

実印は個人の大切な証明手段なので、紛失や悪用には注意が必要です!

実印が悪用されるケース

1. 勝手に契約を結ばれる

  • 実印と印鑑証明書が揃うと、第三者が本人になりすまして借金の契約不動産の売買契約を結ぶことが可能になります。

2. 不正な名義変更

  • 実印を使って車の所有権を変更されたり、財産を他人の名義に書き換えられることがあります。

3. 遺産相続の不正手続き

  • 本人の知らないうちに、遺産分割協議書に実印を押されることで、不利益な相続が決定される可能性があります。

実印の悪用を防ぐ対策

  1. 実印の管理を徹底する
    • 実印は普段使わず、銀行印や認印とは分けて保管する。
    • 金庫など安全な場所に保管し、簡単に取り出せないようにする。
  2. 印鑑証明書をむやみに発行しない
    • 実印だけでは悪用されず、印鑑証明書とセットでなければ正式な契約はできません。
    • 印鑑証明書は必要なときにだけ発行し、不要になったらすぐに処分する。
  3. 委任状や契約書の内容を必ず確認
    • 実印を押す前に、契約書や委任状の内容を慎重に確認する。
    • 空欄がある書類には絶対に押印しない
  4. 紛失した場合はすぐに対応
    • 役所で印鑑登録を廃止し、新しい実印を登録する。
    • 警察に届け出を出して、悪用のリスクを最小限に抑える。

まとめ

実印はとても重要なものなので、慎重に管理することが大切です。不正利用を防ぐために、普段は使わず厳重に保管し、印鑑証明書とセットで扱わないことを心がけましょう。

本日のお客様だけではなく、上記のような案内をさせていただいて
おります。ぜひ、実印作成の際は当店にお任せください。