【銀行印は12.0mmでも問題ありません】予算と用途を大切にした、女性用銀行印の制作実例

― 大きい方が正解、とは限らない理由 ―

「銀行印って、どのサイズが正解なんでしょうか?」

これは、
はん次郎浦和店で本当によく聞かれる質問です。

ネットや口コミを見ると、
「13.5mm以上が安心」
「小さいと不安」
そんな言葉も目に入ってきます。

でも実際は、
銀行印に“絶対の正解サイズ”はありません。

今回は、
**女性用銀行印(黒水牛12.0mm)**の制作実例をもとに、
「なぜ12.0mmでも問題ないのか」
「サイズ選びで本当に大切なことは何か」
をお伝えします。


■ 本日の制作実例

女性用銀行印|黒水牛12.0mm|名字のみ彫刻

本日ご来店いただいたお客様は、
女性用銀行印のご相談でお越しくださいました。

検討されていたサイズは、
12.0mmと13.5mm

一回り大きい13.5mmも候補にありましたが、
お話を伺う中で
ご予算を大切にされていることが分かりました。

そこで、

銀行印としては12.0mmでもまったく問題ありませんよ

と、正直にお伝えし、
最終的に 12.0mm をお選びいただきました。

黒水牛 銀行印

■ 「小さいと不安」という思いは自然です

銀行印は、
お金に関わる印鑑です。

だからこそ、

・小さいと心配
・大きい方が安心そう
・失敗したくない

そう感じるのは、とても自然なこと。

ですが、
その不安の多くは
イメージや情報の断片から生まれていることがほとんどです。


■ 銀行印において「サイズ」は最重要ではない

銀行印で本当に大切なのは、

・登録できること
・安定して押せること
・長く使えること

この3点です。

12.0mmは、銀行印として十分な条件を満たしています。

実際、
多くの金融機関で
12.0mmの銀行印は問題なく使用されています。


■ 12.0mmが向いている方

12.0mmの銀行印は、
特に次のような方に向いています。

・女性の銀行印
・名字のみ彫刻
・個人口座用
・使用頻度がそれほど高くない
・コストを抑えたい

「必要十分」という言葉が、
ぴったり当てはまるサイズです。


■ なぜ「大きい方」を無理にすすめなかったのか

正直に言います。

13.5mmをおすすめする方が、
お店としては売上は上がります。

それでも今回は、
12.0mmをおすすめしました。

理由はシンプルです。

・用途的に問題がない
・ご予算に合っている
・ご本人が納得できる

この3つが揃っていたからです。

はん次郎浦和店では、
**「売りたいサイズ」ではなく「合っているサイズ」**を
ご提案することを大切にしています。


■ 黒水牛という印材の安心感

今回選ばれた印材は、
黒水牛

黒水牛は、

・耐久性が高い
・印影が安定しやすい
・銀行印として実績が豊富

といった特徴があり、
サイズが12.0mmでも
不安を感じにくい印材です。

小さいサイズでも、
素材がしっかりしていれば
実用性は十分に確保できます。


■ 名字のみ彫刻で問題ない理由

銀行印の場合、
名字のみ彫刻が選ばれることは非常に多くあります。

理由は、

・銀行印として一般的
・読みやすく管理しやすい
・実用性が高い

実印と違い、
銀行印は「本人確認」よりも
口座管理の道具という側面が強いため、
名字のみで問題になることはほとんどありません。


■ はん次郎が大切にしている考え方

はん次郎浦和店では、
次のことを大切にしています。

・高いもの=正解ではない
・大きいもの=安心ではない
・お客様が納得できるかどうか

印鑑選びは、
知識がないと不安になりやすい分野です。

だからこそ、
必要以上に不安を煽らない
無理に上位商品をすすめない
という姿勢を大切にしています。


■ 銀行印で失敗しないために

銀行印で後悔しないために大切なのは、

・用途をはっきりさせる
・必要以上に大きくしない
・信頼できる店で相談する

この3つだけです。

「大きい方がいいらしい」
「高い方が安心らしい」

そんな“らしい”ではなく、
自分に合っているかどうかを基準に選ぶことが大切です。


■ まとめ|銀行印は「納得して使えるか」が一番大事

今回の制作実例は、

・12.0mm
・黒水牛
・名字のみ

という、
とてもシンプルな銀行印でした。

ですが、
用途・予算・安心感
すべてが揃った、
とても良い選択だったと思います。

銀行印で悩んでいる方は、
「どれが一番いいですか?」ではなく、

「私には、どれが合っていますか?」

と聞いてみてください。

きっと、
答えはシンプルになります。


■ 店舗情報

はん次郎 浦和店
営業時間:10:00〜19:00(土日祝休)
https://han-jiro.com