つながりをかたちに。ご家族で銀行印のご注文をいただきました。
ご家族で揃えた、黒水牛の銀行印。
今回は、ご兄弟それぞれの銀行印 の制作をご依頼いただきました。

お選びいただいた印材は、
格式と耐久性を兼ね備えた人気素材——黒水牛(くろすいぎゅう)。
- 15.0mm 印相体(横彫り)
- 13.5mm 印相体(横彫り)
サイズこそ異なりますが、印材・書体・彫刻方向をそろえることで、
まるで“家族の絆”をかたちにしたような、
統一感と美しさのある仕上がりになりました。
🌑 黒水牛という素材の誇り
― 伝統 × 機能美が息づく、印章の王道 ―
黒水牛(くろすいぎゅう)は、印章の素材として最も定番であり、
そして最も信頼されている印材です。
表面は漆のように深く艶やかで、
押印時の重量感と安定感が抜群。
また、湿気や温度変化にも強く、長く使える堅牢性を持っています。
ひと目見て感じる「重厚さ」と、
手に取ったときの「安心感」。
黒水牛は、“印鑑の正統”ともいえる存在です。
ご家族で揃える場合も、黒水牛は性別を問わず人気の高い素材です。
✨ 印相体(いんそうたい)
― 銀行印に込められた“安定”と“信頼” ―
お二人ともお選びになった書体は、印相体(いんそうたい)。
古来より「運気を整える」「信用を築く」といわれる、
縁起の良い印章書体です。
印相体の特徴は、
丸みを帯びた太い線と、全体のバランス。
押した瞬間に“重み”と“力”を感じる印影になります。
▼ 印相体が銀行印にふさわしい理由
- 金運・事業運を整えるとされる
- 線が太く、長年の使用にも強い
- 偽造されにくく、安全性が高い
- 「信用」「堅実」を印象づけるデザイン
特に銀行印は、日常の中でも“財運の守り印”と呼ばれる存在。
印相体を選ぶことで、実用性と縁起の両面から安心して使える一本になります。
🔄 彫刻方向:横彫り(よこぼり)
― 銀行印らしいバランスと実用性 ―
銀行印では、文字の方向を「横書き(右から左)」にすることが多く、
通帳・届出書との見た目の整合性がとれ、実務的にも便利です。
今回のご注文では、両方の印鑑とも 横彫り に統一。
仕上がりも美しく、兄弟でそろえた印鑑としての統一感が際立ちました。
「少しサイズを変えて、並べてもきれいに見えるように」
——そんなリクエストにも、職人が一つひとつ丁寧に対応しています。
🪶 サイズの違いに込めた“個性”
印鑑は、わずか1.5mmの差でも印象が大きく変わります。
今回は、
- 大きめの15.0mmは落ち着きと存在感を、
- やや小ぶりの13.5mmは上品で軽やかな印象を。
それぞれのサイズを変えることで、
「そろっているけれど、少しずつ違う」——まるでご家族の個性のような、
温かみのあるバランスになりました。
はん次郎浦和店では、印材だけでなく、
サイズ・書体・彫刻方向を組み合わせて、
“人それぞれの印影”をデザインしています。
🏯 老舗の確かな技術
― 石原印房(株式会社柏葉堂)直系の品質 ―
はん次郎浦和店は、
群馬県みどり市で100年以上の歴史を持つ老舗印章店
「石原印房(株式会社柏葉堂)」 の直系アウトレットブランドです。
石原印房は、一級彫刻士による完全手彫り印鑑で全国的に知られる老舗。
その伝統と品質を受け継ぎ、はん次郎では
“老舗品質をもっと身近に” をテーマにしています。
高級印材でも、最短30分でお渡し。
早さの裏にあるのは、確かな職人技です。
浦和エリアでは珍しい「印章専門の相談対応店」として、
お客様一人ひとりに合わせた印影をご提案しています。
🏦 ご家族・ご兄弟で印鑑をそろえるということ
印鑑は“個”を表すものでありながら、
同時に“つながり”を象徴するものでもあります。
今回のようにご家族・ご兄弟で印鑑を作られる方は、
「節目を迎えた記念に」「新生活のタイミングで」など、
それぞれに大切な理由があります。
同じ印材で並んだ印鑑は、まるで家族の証のよう。
その中に、“想いの連鎖”が静かに刻まれています。
📍 店舗情報
はん次郎 浦和店
〒330-0062
埼玉県さいたま市浦和区仲町4-14-13-1F
☎️ 048-838-8599
🌐 https://han-jiro.com
🕓 営業時間:10:00〜19:00
(定休日:土・日・祝日)
(さいたま市役所・浦和区役所から徒歩3分)
💬 店主より
印鑑は、家族や人との「つながり」を形にできるものです。
今回のように、ご兄弟で印鑑をそろえるご注文は、
“もの”を超えて“想い”を届ける仕事だと感じます。
同じ素材、同じ書体、少し違うサイズ。
そこにあるのは、似ているけれど違う——家族そのものの姿。
私たちはこれからも、
お客様の人生に寄り添う印鑑を、一つひとつ丁寧にお作りしていきます。


