女性用実印の制作実例 ― 柘13.5mm・印相体・フルネーム彫刻
― “あまり使わないけれど、しっかりした印鑑を”という選択 ―
「実印って、そんなに使わないんですけど、ちゃんとしたものを持っておきたくて」
そう話してくださったのは、
以前にも当店をご利用いただいたリピーターのお客様でした。

今回は、女性用実印・柘13.5mm・印相体・フルネーム彫刻でのご注文。
シンプルながらも印鑑としての格を保ち、
“使う機会が少なくても、持っていて安心できる一本”を目指して制作しました。
実印は「使う頻度」より「品質」で選ぶもの
実印は人生の中で頻繁に使うものではありません。
しかし、いざという時に必要になるのがこの一本です。
たとえば、住宅購入・相続・銀行取引などの重要な契約。
その印影が「本人確認の証明」になるからこそ、
確かな品質で、偽造されにくい印鑑を選ぶことが重要です。
実印は“人生を証明する道具”。
値段よりも「信頼できる店で作る」ことが、何よりも大切です。
柘(つげ)印材 ― 外国産でも安定した品質
今回使用した印材は、外国産の柘(つげ)。
木製印材の中でも最もポピュラーで、
押しやすさ・軽さ・コストバランスに優れています。
国産の御蔵島本柘に比べるとやや柔らかめですが、
丁寧に加工すれば、実印としても十分な耐久性と美しさを持ちます。
天然素材ならではの手触りと、温かみのある印影が魅力。
“自然の風合い”を楽しめる印材として、女性にも人気があります。
書体は印相体 ― “縁をつなぐ”といわれる人気書体
今回の書体は印相体(いんそうたい)。
運気や人間関係を整えるといわれる縁起の良い書体で、
丸みのある線が柔らかく女性らしい印象を与えます。
実印に選ばれる理由は、
「読みづらい=偽造されにくい」ため。
印章専門の知識がある職人が設計することで、
美しさと安全性の両立が可能になります。
一見デザインのように見えて、印章として理にかなった構造。
印相体はまさに“見た目も縁起も守る”書体です。
ネット印鑑の落とし穴 ― 安くても安心とは限らない
近年は、ネット通販や格安サイトで印鑑を購入する方も増えています。
確かに価格だけを見れば、3本セット数千円という商品もあります。
しかし、印章専門店の立場から言わせていただくと、
「安すぎる印鑑」にはいくつかの大きなリスクがあります。
▼ ネット印鑑のよくあるトラブル
- 印影が他の人と同じ
大量生産のテンプレートを使用している場合、他人と同じ印影になる危険があります。 - 登録できない印鑑が届く
サイズ・材質が印鑑登録の基準を満たしておらず、市役所で断られるケースも。 - 印面の深さが浅く、押印が滲む・欠ける
印材の管理・彫刻精度が低く、数年で使えなくなることもあります。 - 個人情報の管理が不明確
印影データや住所・氏名が流出した場合、
悪用リスクが極めて高いのが実印・銀行印の怖いところです。
実印や銀行印は、“唯一無二”であることが価値。
値段よりも、「どこで」「誰が」彫ったかが最も重要です。
はん次郎浦和店では、印章専門士が印面を一から設計し、
登録に対応したサイズ・書体・彫刻深さを確認しながら制作します。
「安さより安心」
それが、一生使える印鑑を選ぶための基本です。
リピーター様の声に支えられて
印鑑は“信用を預ける道具”。
安く手に入る時代だからこそ、
最後は「信頼できるお店で作ること」が本当の安心につながります。
即日対応・印影確認も可能
はん次郎浦和店では、
女性のお客様にも安心してお選びいただけるよう、
印影プレビューと当日仕上げの両方に対応しています。
「この字体で大丈夫?」「印面の大きさはこれでいい?」
そんな疑問もその場で職人がチェック。
最短30分で実印登録まで完了できる——
それが、浦和で選ばれ続ける理由です。
はん次郎浦和店 × 石原印房 ― 100年の信頼
当店は、群馬県みどり市で100年以上続く
老舗印章店 石原印房(株式会社柏葉堂) の直系ブランドです。
「手彫り印鑑」の伝統技術を受け継ぎつつ、
現代的なスピードと利便性を融合した印章専門店として、
地域に根ざした信頼を築いています。
店主より
「あまり使わないけど、それなりのものがほしい」
この言葉には、実印の本質が詰まっています。
印鑑は頻度ではなく、“人生の節目”に使うもの。
だからこそ、その瞬間に後悔しない一本を選ぶことが大切です。
ネットで買える時代だからこそ、
はん次郎は“人と技術で守る印章”を作り続けています。
店舗情報
はん次郎 浦和店
〒330-0062
埼玉県さいたま市浦和区仲町4-14-13-1F
📞 048-838-8599
🌐 https://han-jiro.com
営業時間:10:00〜19:00
定休日:土・日・祝日
(さいたま市役所・浦和区役所から徒歩3分)


