新婚という節目に選ばれた実印
― 女性用実印・御蔵島本柘15.0mm・篆書体・フルネーム彫刻 ―
結婚は、人生の中でも大きな節目です。
苗字が変わり、生活が変わり、
これから夫婦として新しい人生が始まる——。
そんなタイミングで必要になるのが、実印です。
今回は、はん次郎浦和店でお作りした
新婚のお客様の女性用実印の制作実例をご紹介しながら、
「なぜ新婚のタイミングで実印を作るのか」
「なぜフルネーム彫刻がおすすめなのか」
について、詳しく解説していきます。

15時30分来店、17時までに必要というご相談
今回のお客様は、15時30分にご来店。
「今日中に実印が必要で、
できれば17時までに受け取れますか?」
という、少しタイトなご相談でした。
実印は、印鑑登録や各種手続きに使う重要な印鑑。
急ぎだからといって、
適当に選んでいいものではありません。
そこで、
- 使用目的
- 登録予定
- 長期使用を前提にするか
- 今後のライフイベント
これらを簡単にヒアリングしたうえで、
即日仕上げ対応で制作を進めました。
結果、17時までに無事お渡し。
スピードと品質、どちらも妥協しない対応となりました。
新婚で実印を作る理由
「結婚したら、なぜ実印が必要なの?」
そう思われる方も多いかもしれません。
新婚のタイミングでは、以下のような手続きが一気に発生します。
- 不動産購入・賃貸契約
- 銀行口座・名義変更
- 保険の手続き
- 将来を見据えた資産管理
これらの場面で求められるのが、
印鑑登録された実印です。
特に女性の場合、
苗字が変わることで「印鑑を作り直す」必要が出てきます。
せっかく作るなら、
「今後ずっと使える一本」を選ぶ。
これが、新婚時の実印選びで最も大切な考え方です。
フルネーム彫刻をおすすめした理由
今回の実印は、フルネーム彫刻をご提案しました。
理由は大きく3つあります。
① 印鑑登録時のトラブルを防げる
フルネームで彫刻しておくことで、
登録時に「本人確認がしやすい」「誤認されにくい」というメリットがあります。
② 将来にわたって使いやすい
名前だけ、苗字だけの印鑑は、
将来的に使いづらくなるケースもあります。
フルネームであれば、
どんな場面でも安心して使えます。
③ 新婚という節目にふさわしい
結婚は“人生の再スタート”。
フルネームの実印は、
その節目を象徴する一本になります。
「今の自分の名前を、正式な形で刻む」
それ自体が、ひとつの記念になります。
御蔵島本柘を選んだ理由
印材には、**御蔵島本柘(みくらじまほんつげ)**を使用しました。
御蔵島本柘は、
国産柘の中でも最高峰とされる印材で、
以下のような特徴があります。
- 繊維が非常に緻密
- 反り・割れが起きにくい
- 朱肉のノリが良く、印影が美しい
- 長年使用しても劣化しにくい
特に実印のように
「一生使う前提の印鑑」には、
非常に相性の良い素材です。
新婚で作る実印だからこそ、
妥協のない印材選びを。
📜 書体は篆書体 ― 格式と信頼を重視
書体には、**篆書体(てんしょたい)**を採用。
篆書体は、
日本で最も古くから使われてきた印鑑書体で、
公的印鑑・実印との相性が非常に良い書体です。
篆書体の特徴
- 格式が高い
- 偽造されにくい
- 印影が安定している
- 公的書類との相性が良い
「派手さはないけれど、
実印として非常に完成度が高い」。
そんな書体を求める方に選ばれています。
⚡ 即日対応でも妥協しない理由
「急ぎ=簡易的」
そう思われがちですが、
はん次郎浦和店では違います。
即日対応であっても、
- 印影バランスの確認
- 書体・サイズの適正チェック
- 登録可能かどうかの判断
これらをすべて行ったうえで制作します。
早いけれど、雑ではない。
これが、専門店の即日対応です。
老舗の技術を受け継ぐ安心感
はん次郎浦和店は、
群馬県みどり市で創業100年以上の歴史を持つ
**石原印房(株式会社柏葉堂)**の系譜に連なる印章店です。
老舗の技術と考え方を受け継ぎながら、
浦和という街で
「相談しやすく、頼れる印鑑店」を目指しています。
店主より
新婚というタイミングは、
忙しく、決めることも多い時期です。
だからこそ、
実印のような大切なものは、
「考えなくていい状態」でお渡ししたい。
これで大丈夫。
このまま使い続けてください。
そう言える一本を、
これからもお作りしていきます。
店舗情報
はん次郎 浦和店
〒330-0062
埼玉県さいたま市浦和区仲町4-14-13-1F
📞 048-838-8599
🌐 https://han-jiro.com
🕓 営業時間:10:00〜19:00
定休日:土・日・祝日
(さいたま市役所・浦和区役所から徒歩3分)


