結婚を機に考える「実印と銀行印」
あんちゃ木13.5mm・篆書 女性用実印の制作事例
― はん次郎 浦和店 本日の制作実例 ―
「結婚を機に印鑑をきちんと揃えたい」
これは、はん次郎 浦和店でも非常に多くいただくご相談のひとつです。
人生の節目にあたる結婚というタイミングで、これからの生活に備えて実印や銀行印を準備される方は少なくありません。
本日ご来店いただいたお客様も、まさにそのケースでした。
はじめは
「実印と銀行印を両方作りたい」
というご希望でご来店されました。
しかし、お話を進めていく中で、最終的には
の1本に絞ってご購入いただきました。
なぜそのような選択になったのか。
本記事ではその背景とともに、
- 実印と銀行印の違い
- なぜ銀行印を分けるのか
- これからの銀行印の役割
- 本当に必要な印鑑の考え方
について詳しく解説していきます。

実印と銀行印の違いとは
まず基本として、実印と銀行印は役割が異なります。
実印
市区町村に登録する印鑑で、
不動産契約やローン契約など、重要な手続きで使用します。
銀行印
銀行口座を開設する際に登録する印鑑で、
預金の引き出しや各種手続きに使用されます。
これまでは、
「実印と銀行印は分けて持つ」
というのが一般的な考え方でした。
なぜ銀行印を分けるのか
銀行印を分ける理由は主に2つあります。
①セキュリティのため
もし実印と銀行印が同じ場合、
- 印鑑
- 通帳
が同時に盗まれた場合のリスクが高くなります。
そのため、別々にすることでリスクを分散するという考え方です。
②用途を分けるため
実印は重要契約用、
銀行印は金融機関用と分けることで、管理しやすくするという意味もあります。
では銀行印は今後も必要なのか?
ここが今回のポイントです。
結論から言うと、
銀行印の役割は今後変わっていく可能性があります。
理由はシンプルで、
- キャッシュレス化の進行
- ネットバンキングの普及
- 本人確認のデジタル化
が進んでいるためです。
すでに多くの金融機関では、
- 印鑑不要の口座開設
- サインや暗証番号での取引
が増えています。
つまり、
「銀行印がなくても成立する仕組み」
に変わりつつあるのです。
実際の現場感覚
はん次郎での実務ベースでも、
- 銀行印を使う機会が減っている
- 実印だけをしっかり作る方が増えている
という変化を感じています。
特に若い世代では、
「銀行印をあえて作らない」
という選択をされる方も増えてきました。
今回のお客様の判断
今回のお客様には、
- 実印と銀行印の違い
- 銀行印を分ける理由
- 今後の変化の可能性
をすべてご説明させていただきました。
その上で、
「それならまずは実印をしっかり作りたい」
というご判断をされ、
実印1本でのご購入となりました。
無理に売らないというスタンス
ここは非常に大事なポイントですが、
はん次郎では
「セット販売ありきの提案」はしていません。
もちろん、
- 銀行印を分けたい
- きちんと2本持ちたい
というお客様には、そのご希望を尊重します。
ただしその上で、
将来的なリスクや変化についても必ずお伝えする
というスタンスを大切にしています。
結果として、
- 本当に必要なものだけを選べる
- 納得して購入できる
という形になります。
印材「あんちゃ木」の魅力
今回の印材はあんちゃ木。
特徴は
- 耐久性がある
- 軽くて扱いやすい
- コストパフォーマンスが良い
という点です。
実印としても十分な強度があり、
日常使いにも適したバランスの良い素材です。
女性用実印の定番サイズ「13.5mm」
サイズは13.5mm。
女性用実印として最もスタンダードなサイズです。
特徴は
- 印影のバランスが良い
- 大きすぎず扱いやすい
- 長く使いやすい
という点です。
迷った場合は、このサイズを選べば間違いないと言えるほど、
安定した人気があります。
篆書という王道の書体
書体は篆書。
印鑑の基本ともいえる書体です。
特徴は
- 落ち着いた美しさ
- 格式の高さ
- 長く使っても飽きない
という点です。
特に実印では、
「しっかりした印鑑を持ちたい」
という方に選ばれることが多い書体です。
実印は「未来から逆算して選ぶ」
今回の事例で一番お伝えしたいのはここです。
印鑑選びは、
「今」ではなく「未来」で考えることが大切です。
- 将来どう使うか
- どれくらい使うか
- 必要性は変わるか
これらを踏まえて選ぶことで、
無駄のない選択ができます。
浦和で実印を作るなら
はん次郎 浦和店は、
さいたま市役所・浦和区役所から徒歩3分
という立地にあります。
そのため、
- 実印登録
- 印鑑証明
- 各種手続き
の前後にご来店いただくお客様も多くいらっしゃいます。
まとめ:本当に必要な印鑑を選ぶ
今回のケースは、
「説明を受けたことで選択が変わった」
非常に良い事例でした。
印鑑は、
- 慣習で選ぶものではなく
- 必要性で選ぶもの
です。
はん次郎ではこれからも、
お客様にとって最適な選択ができるような提案
を続けていきます。
店舗情報
はん次郎 浦和店
〒330-0062
埼玉県さいたま市浦和区仲町4-14-13-1F
TEL:048-838-8599

